2022.08.17
この夏、皆さまコロナや熱中症等気をつけながらお過ごしの事と思いますが、今日は高温多湿の日本において注意したい食中毒についてお話しします。
細菌が原因となる食中毒は夏場(6月~8月)に多く発生。
ウィルスが原因となる食中毒は冬場(11月~3月)に多く発生。
食中毒予防の三原則
食中毒菌を 「付けない・増やさない・殺す(やっつける)」
予防の方法は沢山あるのですが、ここでは基本中の基本をお伝えします。
・手洗い(水洗いでは細菌やウィルスは取り除けません。石鹸で!)
・肉や魚などの生鮮食品やお惣菜などは購入後できるだけ早く冷蔵庫へ入れる(ただし冷蔵庫を過信せず早めに食べる)
・加熱処理(食材はもちろん、布巾やまな板、包丁なども!)
今回は、食中毒の予防についてお話しをさせていただきました。今回ご紹介した内容についてはほんの一例です。
日頃から注意をし、食事を楽しみましょう!
ケアマネ科