当院のリハビリには、療法士が患者様と1対1で治療を行う『個別リハビリ』と、機械を使った『物理療法』があります。それぞれが患者様の様態に合わせて医師より処方が出まして、リハビリ開始となります。
また、運動施設(メディフィットHABA)が併設しているため、リハビリが終了したけれど、もっと運動がしたい!という方や、療法士が運動量を多くした方が良いと判断した方にはご紹介しております。
個別リハビリでは、療法士が1対1で施術します。初回で患者様の身体の評価を行い、患者様の状態、希望に沿ってプランを決定します。治療時間は1単位20分で、プランによっては2単位40分となります。
当院の患者様の多くが在宅で生活を送っています。個別リハビリでは、リハビリ時間だけを診るのではなく、在宅での生活を快適に過ごしていただけるよう患者様の生活も見ていくことを心掛けています。
物理療法とは温熱や牽引など様々な医療機器を使用し、治療を行う療法のことです。当院では牽引器、ホットパック、マイクロウェーブ、低周波をはじめとして多くの物理療法機器を置いています。中でも平成24年11月より導入したSL(スーパーライザー)は1回の治療時間が短く、多様な症状に効果がありますので多くの方に処方されています。
近赤外線を痛みのある部位や神経に照射することで、身体の深部まで温めることが可能です。深部を温めることで緊張した筋や神経が緩和し、痛みを取り除くことが可能です。対象となる症状も多く、肩凝り・腰痛・膝痛・下肢や上肢の痺れ・冷え性などがあります。もし気になる症状がございましたら、当院へご相談ください。